2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

早生まれの利点

早生まれは(基本)損である、というのが私の持論。 まぁ、私自身早生まれでそれを実感しているから、なのかもしれない。 社会が1年スパンで動いている以上、12ヶ月で区切らなければならないので、「早生まれ」の概念が生まれてしまうのは仕方がないのだろう。…

"限定"の魔力

私は"限定"に目がない。 期間限定、地域限定、などなど。 あと、限定ではないが「新商品」にも弱い。 じゃがりこの新しい味は見るたびについ買ってしまう。 今日も、アルフォートのイチゴ味を見つけて、思わず手に取ってしまった。 ただ、私はいちごフレーバ…

桜と花火に共通する日本人の美意識

昨日、友達と柏崎の花火大会に行ってきた。 柏崎の花火は海上で打ち上げるのが特徴で、真っ直ぐ打ち上げるだけでなく、ほぼ海面と平行に打ち上げ、海上で花開くような凝った演出もあった。 その美しさは筆舌に尽くしがたい。美しいものを見ると言葉を失うと…

♪妹ちゃんからお手紙ついた〜家族みんなで楽しく読んだ♪

今年の4月から社会人の仲間入りを果たした我が妹は、なかなかに筆まめである。慣れない仕事でてんてこ舞いのはずなのに、2〜3週間に一度はこちらに手紙を書いて送ってくる。 妹が就職するのと機を同じくして、姉である私は学生に戻ったわけだが、自分が社会…

テンション

教員採用試験の一次試験が終わってから、体調を崩してしまっている。 また、昨日は確認不足からとんでもない失態をしてしまった。 昔から、何か大きな出来事が終わると体調を崩しやすい。試験の後とか、大きなプロジェクトが無事終了した後とか。 友達には、…

スカートの長さと服装指導

旅行など普段行かない場所に行くと、つい目で追ってしまうものがある。 高校生の制服である。 私自身、高校のときは私服校を選んだせいか、高校生の制服姿を見ると、いいなぁ、と思ってしまう。ないものねだりなのはわかっているのだけれど。(生まれ変わった…

"仲間"がいるうれしさ

教員採用試験2戦目の1日目が終了(ややこしい笑) これから戻って自己採点だが、一般教養は大丈夫だろうとたかをくくっていたら、手が止まってしまった問題が多数。一応最後まで解けたが、どうなることやら… 今日の朝LINEを見たら、同期から「朝からリラックス…

遠いお隣さん

明日から教員採用試験の2戦目が始まる。本日は前泊のための移動日である。 1戦目は新幹線1本で行けたので、片道3時間ほどだったが、今回は高速バスを2本乗り継いで、片道6時間近くの長旅になる。 お隣さんのはずなのにどうしてこうも遠く感じてしまうのか。 …

「読み」の多様性

今日、大学院で初めて模擬授業をした。 谷川俊太郎さんの、「空に小鳥がいなくなった日」を題材に、詩の形式に注目する授業。 講師をしていた時も、詩の授業はかなり苦手な部類だったので、あえて挑戦してみた。 文学作品を扱う授業は難しい。 教師も生徒も…

誰がためにメイクする

今日は先週末に買ったばかりの、オペラのリップティントを初めてつけた。 ルーセントピンクという限定の色で、細かなラメがたくさん入ったきれいなピンク色。 なめらかで発色も良いので、今まで買った中で一番気に入っている。(とは言っても、まともに買った…

かわいいvsきれい

講師をしていたとき、生徒から「先生かわいい!」と言われることが何度かあった。 新しく買った服を着たり、編み込みなど少し凝った髪型をしたりすると、女子は見つけて声をかけてくる。 一応ほめられてはいるのでうれしい一方で、どこか釈然としない気持ち…

敬語とタメ口の境界線

ゼミに所属してからずっと、ちょっとした違和感を抱えている。言葉遣いについてである。 私は大学院に入る前に講師経験が3年分あるので、厳密に言うとストレートマスター(大学卒業後すぐに大学院に入った人)でも現職さん(公立学校から派遣された先生)でもな…

マークテストで迷ったときは答えを変えた方がいいのか問題

教採の一次試験の一つ目が無事終了。 マークシート形式のテストは、たぶんセンター試験以来。 センター試験にはあまりよろしくない思い出がある。 忘れもしない。英語の試験が終わり、残すはリスニングだけとなった休み時間。脳を休めている私の後ろで、英語…

いのち短し投票せよ乙女

先日、近くのショッピングセンターで期日前投票をしてきた。 投票日当日も採用試験だからである。 選挙権を持つ年齢が18歳以上に引き下げられたこともあり、特に高校では主権者教育の必要性が叫ばれている(ような気がする)。 今はどうかわからないけれど、私…

"テストの前に掃除がしたくなる"現象

今週末から2週続けて教員採用試験の1次試験がある。 昨日は自分でもびっくりするくらいだるくて眠かったので、そのことを母親に言ったら、「私の夏風邪がうつったんじゃない?」とのこと。 なんでよりによってこの時期に… さて、テスト前になるとなぜか部屋…

情報機器の栄枯盛衰と想定外

Twitterを眺めていたら、大学生が件名にも本文にも名前を書かずに課題を提出してきた、という投稿が話題になっていた。 そのツイートを見たときは、「メールの書き方も知らないの?」とびっくりしたのだが、それに続くツイートを見てみると、どうやら今の大…

こだわりがあってもいいじゃないか、人間だもの

今日、とある授業で自閉傾向のある児童の支援方策を考え、発表した。自閉傾向のある児童は、特定の物事に強いこだわりを持つという特性がある。 人みな、何かしらのこだわりを持っているものである。 私の場合は、おそらくカバンやアクセサリーなどの持ち物…

"あるかしら書店"があったなら

先日、友達に「おすすめの本あったら教えて」と言われたので、ヨシタケシンスケさんの『あるかしら書店』を猛プッシュした。 ここに表紙を載せられないのを残念に思うくらい素敵な本なのだ。(気になる方は検索してみてください) 訪れたお客さんが、「○○な本…

眼鏡とコンタクトが第一印象に与える影響

図らずも論文チックなタイトルになってしまったが、今日は眼鏡とコンタクトのお話。 私は眼鏡とコンタクトを併用しているが、出会った人からは「コンタクトの方がいいね」と十中八九言われる。 あまり自覚はないのだが、私は初対面だと"近づかないでください…

七夕とサラダ記念日

今日は7月7日。七夕である。 「織姫と彦星が年に一度天の川で会うことができる日」とされているが、生まれてこのかた七夕の日が快晴だった記憶がない。いつも曇っているか、最悪の場合雨が降っている。一度でいいから、七夕に美しい天の川を見てみたい。 さ…

結婚と家事負担

昨日の学年ゼミで、西川先生に質問を投げてみた。 「将来的に共働きでなければ生計を立てられないにもかかわらず、現状として女性の家事負担が重いことはどう変えていったらいいんですか?」 西川先生の回答は実にシンプル。 「嫌って言えばいい」 この「嫌…

記述問題の採点の信頼性

NHKの取材により、現高2生から始まる大学入学共通テストの記述問題の採点要員として、大学生のアルバイトを活用する可能性があることが明らかになった。 私の専門が国語であることもあり、Twitterでは国語関係の人をフォローすることが多いのだが、昨日あた…

内田樹と合気道と文学

発表の合間に、内田樹の『言葉の生成について』という文章を読んで疑問点を出し合い、検討する授業がある。 その文章で、武道と文学的なメタファー(比喩)の関係性が示されていた。 武道の動きの中では、「腕をこう動かせ」というような、具体的な指示はほと…

"声"の影響力

今日バイト先で声を荒げている人がいた。 私は、マイナスの言葉が声に乗って垂れ流しになっている状況が非常に苦手である。たとえ、それが私に向けられた言葉ではなかったとしても。身体がビクッとしたり、出会い頭にガツンとやられたような衝撃を感じたりす…

困ったときの神頼み?

今週末から、教員採用試験の一次試験が本格化する。私の戦いは来週からスタート。 昨日の朝、研究室に行ったら、机の上に小さな白い紙の袋がひっそりと置かれていた。中にはこんな素敵なものが。 同期が、わざわざ弥彦神社まで行って、今年教採を受験する組…

生徒との距離感

同じゼミの同期と話していたら、教師と生徒の信頼関係の話が出てきた。ちょうど先週の学年ゼミでその話題が出てきたからでもあるのだけれど。 (私の理解してる範囲で言えば、)西川先生は、教師が全ての生徒と個別に信頼関係を築き上げることは必須ではないと…