誰がためにメイクする

今日は先週末に買ったばかりの、オペラのリップティントを初めてつけた。

 

ルーセントピンクという限定の色で、細かなラメがたくさん入ったきれいなピンク色。

 

なめらかで発色も良いので、今まで買った中で一番気に入っている。(とは言っても、まともに買ったリップは3本しかないのだけれど)

 

リップに気を使うようになったのは、コンタクトをつけるようになってからだ。

 

コンタクトだとアイシャドウを乗せても気にならないのだが、メガネをかけている時に同じようにアイシャドウを使うと、どうしてもけばけばしくなる。メガネの色とアイシャドウの色がケンカするのだ。

 

メガネメイクで色を乗せるとしたら、目元からなるべく離れた場所にしなければならない。

 

そうなると、必然的にリップをしっかりひくようになる、というわけだ。

 

 

社会人になってから、メイクは身だしなみの一部だということを痛感した。身だしなみは自分も周りの人も気持ちよく過ごすために必要なもの。

 

ただ、今は学生だからちょっと遊んでみてもいいかな、と思っている。

 

もちろん、気になる人に自分の変化に気づいてほしいとか、周りの目を意識してメイクしていることは否定できないけれど(しかもそういう人に限って完全スルーなのだが)、究極、メイクは自分のためなのだろう。

 

新しいリップってだけで、うきうきわくわくできるんだから。