マークテストで迷ったときは答えを変えた方がいいのか問題

教採の一次試験の一つ目が無事終了。

マークシート形式のテストは、たぶんセンター試験以来。

 

センター試験にはあまりよろしくない思い出がある。

 

忘れもしない。英語の試験が終わり、残すはリスニングだけとなった休み時間。脳を休めている私の後ろで、英語の答え合わせをする輩が…

「最後の問題の答え、○○だよな?」

「私もそれにした! よかったぁ」

このとき、私は致命的なマークミスをしていることに気づいたのだ。

 

ご存知かもしれないが、センター英語の最後の問題は、4つ完答で8点みたいな問題がほとんど。この8点を失うのはけっこう痛い。しかもその問題は、悩んだ挙句、途中で解答を変えた問題だった。

 

「8点落とした、8点落とした…」というフレーズが私の頭の中を駆け巡り、私はリスニングどころではなくなってしまった。

 

リスニングの結果は惨敗。英語は得意な方だったので、いつも満点に近い点数だったのだが、そのときは7割台という低空飛行ぶり。

 

(受験生の皆さま、試験が終わるごとに答え合わせをする輩にロクな奴はいません。試験会場には耳栓かイヤホンを持っていくことをおすすめします笑)

 

 

さてさて、前置きが長くなってしまったが、

"マークテストで迷ったときは答えを変えた方がいいのか問題"

 

個人的な経験でいうと、迷ったときは変えない方がいいんじゃないかと思う。直感ってけっこう当たるものだし、わからなくて適当に選んだ問題以外は、見直ししすぎると疑心暗鬼の底なし沼にはまってしまう。

 

そもそも、一問一問後で悩まなくてもいいくらい、選択肢を吟味すべきなのかもしれない。

 

なんてかっこいいことを言いながら、私は山手線に乗ってひたすらぐるぐる回る、という最強の暇つぶしに興じている。