期末面談の1日目が無事終了しました。
異動したばかりの学校で、保護者の顔はほとんどわからないままだったので、不安の方が大きかったです。
ただ、実際に会ってお話ししてみれば、どの方も子どものことを大切に思っていて、成長を共に願う同志のような感じがしました。
面談は基本良いこと多めで話をします。
気になることがあれば、良いことの後に「成長してもらいたいこと」として話すことが多いです。
私のクラスでは写真を教室内に貼ってほしくないという生徒がちらほらいるので、掲示したいのはやまやまなのですが、教室に貼れません。
そのため、廊下の待機スペースに1学期中の写真をまとめて印刷したものをファイルにとじて置いておくことにしました。
廊下で待ちながらそれを眺めている方もいらっしゃったので、準備しておいてよかったなと思いました。
面談の中でうれしかったのは「今までで一番安心して過ごせるクラスだと子どもが言っていました」という話が聞けたこと。
異動して最初の1学期は大変なことが多かったのですが、その一言で少し報われた気がしました。
面談はまだまだ続きます。
なるべく丁寧に保護者の方の話を聞いていきたいです。