こだわりがあってもいいじゃないか、人間だもの

今日、とある授業で自閉傾向のある児童の支援方策を考え、発表した。自閉傾向のある児童は、特定の物事に強いこだわりを持つという特性がある。

 

 

人みな、何かしらのこだわりを持っているものである。

 

私の場合は、おそらくカバンやアクセサリーなどの持ち物や身につけるものなのだろうと思う。頭の中に、その時々の"理想のカバン(アクセサリー)"があり、それに合わないものは基本買わない。

 

でも、なるべくその理想に合ったものを使いたいので、自分で作ってしまう。今私が普段使いしているカバンは、すべて自分で作ったものである。

 

「ないのなら、作ってしまえ、ホトトギス

を地で行く。

 

私のこのこだわりは、周りにそれほど迷惑をかけるわけではない。

 

こだわりが周りに迷惑をかける(と教師が判断した)場合、それが障害として扱われてしまうのだろう。

 

障害とされるものにはグラデーションがある。多かれ少なかれ、みな苦手なものはあるし、日常で困り感を抱えていることもある。

 

そう捉えると、西川先生の言っていた「みんな障害を持っているんだよ」という言葉は、確かにそうだなぁと思う。