論文を添削してくれる人が近くにいるのは心強い

以前、西川先生に書きかけの論文を見てもらおうとして門前払いをくらったことがある。

 

先生曰く「俺に見せる前にまずゼミ生と他研究室の誰かに見てもらえ」。

そのため、今回はゼミのSlackに「論文途中なんだけど見てくれませんか!」と投げてみた。今日見せる予定だったのに2日前に投げるという暴挙。

 

そうしたら、同期のひとりがその日のうちに見て、コメントをつけて返してくれた。彼は今年から西川研にFAで移籍してきた。もともと学術研究をしっかりやる研究室に所属していたので、おそらく今の西川研の院生の中では一番研究には詳しいんじゃないかと思う。

 

昨日そのコメントに目を通したら、書いてはみたものの「これでいいのか?」と悩んでいたところやふわっとしていたところに的確な指摘が並んでいた。

すごいなぁと思う。

私は論文を読んでもきちんとコメントできる気がしない。

 

 

最後のコメントにはこんなことが書いてあった。

これがわかったのは○○(私のゼミでの呼び名)の努力だなぁ

あとは、高校の先生方に伝わると良いね。

このコメントにかなり救われた。論文を書く原動力にもなった。 

 

今日のゼミの時にも、ゼミ生のひとりがコメントをつけたものをメールで送ってくれた。

 

論文を添削してくれる人が身近にいるのは本当に心強い。

 

 

ゼミ後に時間をとってもらい、西川先生に論文を見てもらった。

西川先生はちらっと見た上で、ポンポンポンと足りないところを鋭く指摘してくださった。

・定義

・照合作業の記述

・アルバイトについて言及している人数

プロトコルの記述と分析…etc.

 

まだまだだけど、ちょっとずつ先に進んでいる気がする。