さて、(データを)どう料理しようか

研究を再開している。

平日は非常勤の授業と連携プロジェクトでおおわらわなので、休日の内1日は研究に当てることにしている。

 

今日は研究の日。

弁当持参で朝から研究室にこもっている。

 

9月前にデータはほぼ採り終わっている。

データをどう料理しようかというのが今の段階。

 

結論というかこの研究を通して言いたいことはすでに決まっているので、それを補強するためにどのようにデータを積み重ねていくか考えている。

 

そして、また先行研究の沼にはまりそうになっている。

結論や調査結果とつながるように先行研究のストーリー(?)を作っているのだが、何をどの順に並べていくかが難しい。

 

M1前期の「教科教育実践における理論と実践の往還」の授業で、論文の先行研究部分の構成について学んでいたからよかったものの、それもなく自力でやろうとしたらかなり無理があったんじゃないかなと思う。

 

おおまかなストーリーは今日できたので、手持ちの先行研究たちでは足りない部分を補強しようと検索をかけたところ、芋づる式にさまざまな資料が出てきた。

自分の先行研究の調べ方の甘さを痛感。

 

 

10月半ばには論文のたたき台を作る。

そのためには、先行研究をまとめ、データをプロトコル分析し、追加調査をし…とやることはたくさん。

 

空き時間にコツコツと進めていくしかなさそうだ。

 

論文のたたき台ができたら、ゼミのみんなに見てもらってブラッシュアップしていかなければ。

 

西川先生にも「誰も目を通していない論文を僕に見せるなんて言わないよね?この偉大なる西川先生は忙しいんだから。あはははは」と言われたし。

 

絶対に良い論文にしたい。結果を残したい。

大変なのはわかりきっているけど、それでもちょっとだけワクワクする自分もいる。

 

体調崩さないようにだけ気をつけようっと。