職員室で電話対応していた先生が、電話を切った後「スクーリングが少ない通信制の学校あるかなぁ?」と聞いてきました。
「栃木にはあるらしいんだけど、県内にはねぇ…」と言っていたので、とっさに「N高いいんじゃないですか?」と言ってみました。
ついでに「N高、来年新潟に新しくキャンパスできるらしいですよ」と付け加えたら、「それは知らんかった。その話してみよう」と言っていました。
その子は働きながら高校に通いたいので、なるべくスクーリングの数は少ない方がいいとのこと。
勤務校の卒業生にも、俳優のタマゴでN高を選んだ人がいたそうです。
とはいえ、N高を選ぶのは上記のような「働きながら通う」という特殊な場合がほとんどです。
いわゆる"普通の子"は地元の全日制・定時制の高校を目指すことが多いです。
せっかく新潟にもキャンパスができたので、自ら通信制を選ぶ子がもっと出てきたらおもしろいことになるのかもしれない、なんてちょっと思っています。