今日は新任式と始業式でした。
壇上で生徒たちの方を見ると、2,3年生が体育館いっぱいに座っていました。200人を超える生徒たちの目が自分に向くのは慣れないものですが、なんとか無事挨拶をすることができました。
そして、今日から部活動も開始。
私は剣道部の主顧問になりました。勤務校は母校で、私は剣道部のOBでもあります。県大会など夢のまた夢だった私たちの時代とは異なり、男子は昨年の新人戦の県チャンピオン、女子もベスト8と十分に全中を狙える位置にあるそう。
なかなかなプレッシャーです。
「プレッシャー感じるとは思うけど、そこまで気にしなくていいよ」
「いきなり頑張り過ぎなくていいからね」
などと、まわりの先生方が声をかけてくださるのがせめてもの救いです。
学活後、お昼の時間に剣道部の部長と副部長が職員室へ私を訪ねてきました。
部長曰く「事前に(新しい顧問の私と)話ができなかったので、今日はオフにしました。すみません!」とのこと。
「「すみません」って言わなくていいよ〜。私はみんなと稽古ができないから、これからは今まで以上にみんなに考えて動いてもらうことが多くなると思うんだよね。だから、今日の判断は本当に良かったと思うよ」と伝えたら、ちょっとホッとしたようでした。
思いがけず午後の時間が空いたので、職員会議の資料に目を通しました。職員会議では重要な箇所や昨年と異なる部分のみ確認するのですが、私は元の部分がわかっていないので、隙間時間に全体に目を通さねばなりません。
新年度が始まって今日ですでに4回職員会議があったので、時間を見つけては確認しようと思います。