「異動のご挨拶」と称して、異動することを剣道部の保護者に連絡しました。
活動に協力してもらったことへの感謝の気持ちや、顧問が変わるので引き継ぎをする予定であることなどを伝えました。
すると、何人かの保護者から連絡が来ました。
「お世話になりました」
「子どもが卒業するまで先生が顧問だといいなと思っていました」
「先生が移動されるのは保護者としては残念です」
「本当に感謝しております」
保護者の方からのメッセージにはこのような言葉が並んでおり、とてもうれしかったです。
そして、このことを夫に話したら、「よかったね。特に1年目は部活が大変そうだったからね」と言われ、採用1年目は部活でかなり苦労したことを思い出しました。
2年目、3年目は"生徒たちと共に部活を運営していく"ということができてきて、だいぶ楽になりました。
「生徒たちに任せてみる」「力を入れるところ、抜くところを知る」ということをなんとなく掴むことができてよかったです。