他の先生方がどんなことを生徒たちに任せているのか観察してみよう

昨日、日直で隣のクラスの戸締りを確認していたら、6月をイメージしたカエルやてるてる坊主の掲示物が貼ってありました。

 

隣のクラスの担任の先生と話していたとき、そのことを話題にすると、「あれは全部生徒たちが作ったものなんです」とのこと。

 

学級開きの学活の一環で、班ごとにクラスの掲示物を作る活動をしたのだそうです。

 

画用紙やはさみ、のりなど必要なものを準備して、私は「いついつまでに作ってね〜」と言って任せただけなんですけどね、とその先生は笑っておっしゃっていました。

 

私のクラスはまだまだ私が作った掲示物ばかり。

 

係活動のポスターはCanvaで作ってもらっていますが、それも使えそうなテンプレートを私がいくつか示して、その枠の中でやっているだけ。

 

まだまだクラスのことに関して、生徒たちに任せるのが怖いのかもしれません。

 

まだ初任校カードが使える今年のうちに、「他の担任の先生方が、どんなことを生徒たちに任せているのか」という視点で観察して、自分にできそうなことは取り入れたり、真似したりしていきたいと思いました。