副担任の強みは学年の全クラスの生徒たちと関われること

今日、生徒指導担当の先生と話していて学んだこと。

 

副担任の先生は受け持ちのクラスがあるわけではないので、学年の全クラスに関わることができます。

 

担任の先生が複数の生徒指導案件を抱えている場合、副担任が「私がちょっと話聞いておくよ」と声をかけるだけでも、担任としてはうれしいし助かるのだそう。

 

とっさにそれをするためには、ちょっと気になる生徒たちや、そうではない生徒たちとも日ごろから可能な限りコミュニケーションをとっていくことが必要だなと感じました。

 

特に授業を担当していないクラスについては、「関わりが薄いから…」と及び腰になってしまいがちです。

 

しかし、自分が所属する学年の生徒たちなのですから、むしろ授業を担当していないクラスにちょこちょこ入っていくくらいの積極性が必要なんですよね。

 

接点が少ないからこそ話せることもあるかもしれないし(たぶん)。

 

最近は昼休みに生徒たちと関わる機会を意識的に作ってきたのですが、もう一段階上の視点で学年のために自分にできることをしていきたいなと思っています。