今日の5,6限は公開授業があったのですが、運良くどちらも空いていたので全ての授業を見学しにいきました。
理科・英語・技術・音楽の授業を見学しました。
技術や音楽など技能教科の授業を見るのは初めてでした。
他教科の授業見学はどうしても優先度が低くなりがちです。しかも、副任をしている、授業を担当しているなど、何かしら自分と関係性がないクラスの授業を見学するのはけっこう勇気がいります。
そのため、今回の公開授業は「いろんな教科の授業が見られる!」とちょっとワクワクしていたのです。
もちろん、教科によって多少違いはありますが、"集団を動かす"という点ではどの教科も同じ。
今回は、公開授業を担当する先生方がどのように集団を動かしているのかに注目しながら、見学しました。
・確実にメモしてもらいたいこと、大切なことは何度も繰り返す
・生徒たちの前で実際にやってみせる
・活動をパターン化することで生徒たちが見通しを持ちやすくする
先生方が工夫しているポイントがいくつか見えてきました。明日以降の授業で参考にしてみたいと思います。
そして、今日は担任の先生が午後いらっしゃらないクラスに入り、担任代行をしました。
担任代行で終学活に出たときは、教室整備の一環で机の位置をそろえることを心がけています。
教室内が整っていることで、ちょっとした違和感が目につきやすくなり、トラブルが大きくなる前に対処することができるような気がするからです。
生徒たちが自分でそろえてから帰れるようになるともっといいのかもしれないな。