目の前の子どもを前に試行錯誤していくのだ

大学院時代に耳にした「子どもという子どもはいない」という西川先生の言葉は、今でも私の根っこにあります。

 

初めて授業する単元は指導書通りに授業を組み立てるし、TOSSの実践も積極的に取り入れます。

 

去年やったことがある単元は、去年のものを参考に授業を考えます。

 

ただ、目の前の生徒たちの様子や反応を見て、私なりにアレンジします。

 

それでも、上手くいくこと、いかないことがありますが…

 

目の前の生徒たち相手に「どうすればよいのか」を常に考えています。

 

先日、私の担任するクラスで学校紹介CM作りがスタートしたのですが、「準備が足りなかったなぁ」と思うことが多かったです。

 

その日の放課後に、職員室で「CM作り、いろいろと上手くいかないことがあったんですよ〜」と学年部の先生方に言いました。

 

そうしたら、「まぁ、そんなもんだわ。目の前の子ども見ながら試行錯誤してくのが一番!」と学年主任が明るく笑いながら返してくれました。

 

今後も試行錯誤していくんだろうなぁ。