ウォーリーのカレンダーが生徒間の会話の糸口になる⁉︎

昨日、同じ学年の副担任の先生が職員室に入ってくるなり、ワクワクした表情で「○組にウォーリーのカレンダーが貼ってあるよ! おもしろいから一緒に見に行こう」と誘ってきました。

 

何人かで教室に行ってみると、教室前方の壁にウォーリーのカレンダーがありました。

 

そのクラスの担任の先生が購入したものだそうです。

 

各月ごとに、上にはウォーリーが隠れている絵、下にはカレンダーの日付の欄が配置されています。

 

このカレンダーのおもしろいところは、それぞれの日付の欄に探す対象のイラストが書いてあること。

 

ウォーリーだけでなく、犬やカタカナ一文字など、日によって探すものが違うので何度も楽しめます。

 

そのカレンダーのことを教えてくれた先生は、「生徒たちの交流にも使えそうだね。日直の人が"今日探すのは○○です。見つけた人は私にこっそり教えてください"って言うようにすれば、''○○、ここにあったよ"みたいな会話が生まれるよね」と言っていて、そんな活用の仕方もあるのか、と目からウロコでした。

 

教室にはその担任のカラーが出ます。

 

私は来年担任を持ったら、学級文庫を置いて定期的に内容を変えたり、本の紹介をしたりしたいなと思っています。

 

教室の環境整備にどこまでお金をかけるかは自分のお財布と相談ですが、担任と生徒との交流や生徒間の会話のきっかけになるようなものを設置できたらいいですね。