「ここが自分の教室なんだなぁ」という初めての感覚

明日の教室大移動に向けて、今日の午後はみんなで手分けして机と椅子の数をそろえる作業をしました。

 

クラス数が増えたり、教室の配置が変わったりするため、どこからいくつ机と椅子を持ってくるのか確認しながら進めました。

 

生徒がおらず、掲示物がはがされ、机と椅子が一箇所にまとめて置いてある今の教室は、がらんとしています。

 

来年度、私が受け持つクラスの机と椅子の数を数えながら、「あぁ、ここが"自分の教室"なんだなぁ」という思いでいっぱいになりました。

 

初めて経験する、不思議な感覚でした。

 

副担任はいろいろなクラスに入り込める一方で、「自分の居場所はここだ」という確固たる教室を持っていません。

 

学級担任になるってこういうことなのかもしれないと感じました。

 

さあ、初めて受け持つ生徒たちと、この1年でどんな教室を作っていこうかな。