日直は実は役得

勤務校では月に1〜2回のペースで日直の当番が回ってきます。

 

今日は初の日直でした。

 

ベテランの先生と一緒に校舎の1階をまわり、シャッターの閉め方や非常口の位置などを一通り教えてもらいました。

 

そして、手分けして2〜3階の施錠を確認することに。

 

1,2年生の教室がある2階をまわっていると、私が副任をしているクラスの担任の先生が「日直お疲れさま〜!」と声をかけてくださいました。

 

「初日直なんですよー」と私が言ったら、その先生から日直のときにやるといいことを教えてもらいました。

 

それが、「いろんなクラスの教室内を見て、そのクラスの学級経営のやり方や掲示の仕方を観察すること」

 

「普段他の学年の教室なんてなかなか入らないし、教室内を見てみると「あぁ、この時期はこんなことをやるんだなぁ」っていうのがわかるよからおすすめ」とのこと。

 

その先生は「心に余裕があるときにやるといいよ」とおっしゃっていたのですが、次回からさっそく実践してみようと思いました。

 

その先生と話すまで、窓の鍵しか見てなかった私。

 

捉え方やちょっとした心がけで、普段の仕事中にもいろいろな学びを手に入れることができるんだなぁと感じました。

 

また、このように声をかけてもらえるということは、「教師として成長してほしい」「(新任の私を)育てたい」と思ってもらえているのかなと思い、うれしくなりました。

 

そうした期待に応えていきたいなぁ…