朝礼で校長から、私が結婚することについて報告してもらいました。
その後、養護教諭の方が私に「お相手の方はどちらのご出身なんですか?」と聞かれたので答えたら、同郷だったことがわかりました。
その先生から「もしかして○○中でしたか?」「部活は○○じゃないですか?」「○○高校出身だったりします?」と矢継ぎ早に質問が。
一つ一つ答えると、「あぁ〜! 私、その方知ってます! 仕事でお世話になりました!」と興奮ぎみに言われ、私も「そうなんですか!?」と思わず聞き返してしまいました。
どうやら、学年は違うものの、同じ中学・高校の出身だったようです。
思わぬところでつながっているものだなぁ、とびっくりしました。
仕事から帰って婚約者にその話をしたら、「あぁ、覚えてるよ〜」という反応とともに、「苗字珍しい方だから、似たようなことが今後もあるかもね」とのこと。
気になって苗字のランキングで検索してみたら、私の苗字より婚約者の苗字の方がランキングの桁一つ分、珍しいことがわかりました。
剣道の大会で選手名簿を見ながら、珍しい苗字や名前を探して見つけては、内心ワクワクしてしまう苗字・名前フェチとしては、ちょっとうれしいです。
ただ、20何年もともに生きてきた今の苗字とさよならするのは、なんだかちょっと変な感じ。
きっと、新しい苗字で呼ばれても、当分の間はすぐには反応できないんだろうなぁ。