ニュースを解説する池上彰さんの番組を見ていたら、大学の進学率の話が出ていました。
しかしながら、4年制大学への進学率は56%ほどなのだそう。
私の出身高校は、いわゆる進学校だったので、大学に行くのが当たり前の環境でした。
私は大学院時代に、生徒たちのほとんどが卒業後に就職する高校と関わる機会があったので、「高校卒業後の進路は大学だけではない」ということを実感することができました。
その経験がなければ、自分の感覚をアップデートしないままだったかもしれません。
新たな知識を獲得するために本を読んだり、今までの自分が置かれていた環境とは全く違う場所に飛び込んでいったりすることは、自身をアップデートさせるために必要なことなんだろうなと思います。