相手のために良かれと思ってやったことやささいな思い込みで人はすれ違ってしまう

屋根が吹っ飛びそうな強い風が吹いているため、家にこもって「シェフは名探偵」を一気見していました。

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私の推しの一人である西島秀俊さんがビストロ"パ・マル"のシェフを演じています。

 

どこかで見たことあるストーリーだなと思っていたら、原作は近藤史恵さんの『マカロンはマカロン』など。

なんなら、ブログで感想書いてました↓

bookmarker330.hatenablog.com

 

『マカロンはマカロン』以外にも『タルト・タタンの夢』『ヴァン・ショーをあなたに』などシリーズ作品があるそうなので、読んでみようかな。

 

「シェフは名探偵」のドラマではシェフの三舟さんがビストロ パ・マルを訪れる客の謎を解き明かしていくのですが、ドラマを見ていて感じたのは「相手のために良かれと思ってやったことやささいな思い込みで人はすれ違ってしまう」ということです。

 

これは生徒指導でも言えることです。

 

良かれと思ってやったこと、言ったことが生徒たちにそれほど響いていないというのはよくある話です。全員にわかるように伝えることなどほぼ不可能なのですが、生徒指導は1対1の指導になる場面が多いので、対象となる生徒に可能な限り合わせた伝え方が重要になってくると思います。

 

来年度は担任を持つので、生徒指導の場面も今年度より格段に増えるでしょう。

 

誰が伝えるか、何を伝えるか、は変えられないとしても、どう伝えるかに気を配れるような余裕を持ちたいと思っています。

 

自己満足の指導で終わらないよう、生徒たちの将来を見据え、基準がぶれないように指導したいですね。