引っ越しの関係で、段ボール箱に入っていた"思い出の品たち"を整理しました。
よくこんなもの溜め込んでいたなぁ、と思うものが次から次へと出てきました。
封筒やファイルがあると中を確認したくなるものなのですが、これをやってしまうといくらでも感傷に浸れてしまうのです。時間泥棒この上ない。
そのため、ちらっと見ては燃えるゴミの袋に突っ込むマシーンになったつもりでやっていました。
写真や年賀状、手紙類も思い切って処分。
中には「黒歴史だなぁ…」と思うものまで。
そう言えば、我が家はあまり写真を撮りません。
家族でアルバムを見返したり、幼少期のビデオを見たりすることもほぼありません。
その話を母にしたら「うちは前しか見てないからね!」と笑っていました。
たしかに…笑
私がそれほど執着なく写真を捨てられるのもそのせいなのかも。
思い出は大切にしたいけれど、過去を糧に自分の人生を切り開いていける人になりたいものですね。