一人暮らしで風邪をひいた人とかけまして…

一人暮らしで風邪をひくのは本当につらい。

 

私が一人暮らしをしていたのは大学の4年間だけだけど(講師をしていた時は妹と二人暮らしだったし)、まわりにすぐ頼れる家族がいないときに体調を崩すのは地味に堪える。

 

なくなって初めてそろありがたみがわかる、なんてよく言うが、自分が弱ったときに初めて家族がそばにいてくれることのありがたさがわかるのだろう。

 

私は、幼いとき年1で骨折や捻挫をしていたくらいなのでケガには弱いが、病気には強い。しかしながら、なんの前触れもなく年に一回くらい猛烈な腹痛に襲われるという厄介な習性をもっている。文字通りのたうち回るくらいの腹痛だ。しかも、朝にやってくる。

 

就職して2年目くらいにそれがやってきたことがある。息も絶え絶えに職場に電話をかけたのを今でも覚えている。動けないので病院にも行けない。しかも、運の悪いことに同居人である妹も不在だった。ただひたすら唸ったりのたうち回ったりしながら、身体の中の嵐がおさまるのを待った記憶がある。

 

少なくとも私は、友人だと遠慮してしまう部分があるが、家族には安心して甘えられる。家族とは普段からしっかり話をして、良好な関係を築いておこうと思う。

 

一人暮らしで風邪をひいた人とかけまして、ラグビーワールドカップでの日本チームの躍進ととく。

その心は、どちらも"ふあん"(不安・ファン)になるでしょう。(ちょっと苦しいけど笑)

 

明日は日本vs南アメリカ戦ですね。いい試合が見られるといいなぁ。