上野にある東京都美術館と上野の森美術館にモネの作品が来ていると知り、会いに行ってきました。
上野の森美術館は当日券しかないため、1時間近く前から並んでチケットを手に入れました。それでも私の前には100人以上並んでおり、見終わって美術館から出てきたら、朝並んだときの3倍以上の行列になっていました。モネの人気ってすごいんですね。
フランスのリヨンやアメリカのワシントンなど、世界各国の美術館からモネの作品が一堂に会していました。
いちいち世界中の美術館に足を運ぶことを考えれば、3000円のチケットはとてもお得に感じます。
そして、東京都美術館のウスター展。
アメリカのウスター美術館に収蔵される印象派の作品が集められた展覧会でした。
アメリカに印象派の作品が輸入され人気を博したのは知っていましたが、一言で「印象派」と言っても、さまざまな描き方があるのだと感じました。
公式グッズ販売のところにウスターソースが並んでいたのには、内心くすりと笑ってしまいましたが。
コロナが広がってからは東京に行けず、展覧会のサイトを指を咥えて見ているだけでした。
今回、展覧会をはしごしてみて、改めて私は絵を見るのが好きなんだなぁと実感しました。
