生徒指導案件を抱えても疲弊しないためには…

あと1週間で冬休みというところで、生徒指導案件がごろごろと立て続けに発覚しました。すべて私が担任するクラスの生徒絡みなので、私が主に対応しています。

 

連日、関係生徒への聞き取りなどで昼休みや放課後もバタバタ。

 

ただ、まわりの先生方からいろいろなアドバイスをもらえるので助かっています。

報告・連絡・相談は大切ですね。

 

そして、何よりクラスの生徒たちと話ができる関係性を築けてきたのが大きいと感じています。

 

私が「ちょっと昼休みに話聞かせてくれる?」と声をかけると、生徒たちは「いいですよ」「わかりました~」と、すぐに快諾してくれます。

 

生徒指導に関する聞き取りは、当人にとって決して答えやすい問いばかりではありません。それでも辛い思いを吐露したり、素直に認めたり、目が泳ぎながらも自分の言葉で話そうとしてくれているように見えます。

 

一気に生徒指導案件を抱えた私が、今そんなに疲弊していないのは、まわりの先生方のサポートと生徒たちとの良い関係性のおかげだと思っています。

 

普段から、生徒たちや、まわりの先生方との信頼関係を作ろうとするのは、教員の仕事で疲弊しないために必要なことなんでしょうね。

 

さあ、明日が一つの正念場。上手くいきますように。