先輩の先生に「司書教諭の資格があるのとないのとではどう変わってくるんですか?」と聞いてみました。
国語科の教員としてよく聞かれる質問の一つに「司書教諭の資格持ってる?」というのがあります。
年度当初に教頭先生から聞かれて「持ってません」と答えたものの、資格の有無で何が変わるのかいまいちよくわかっていませんでした。
先輩の先生曰く、「司書教諭の資格を持っていると規模が大きい学校に配置される可能性が高くなる」そうです。
学級数が合計12以上の学校では司書教諭の配置が義務付けられています。
そのため、司書教諭の免許を持っていると、人事異動の際に大規模校に配置されることが多いのだそう。
大学では「追加で履修すれば司書教諭の免許も取れますよ」というくらいの扱いだったので、「まぁ、取らなくてもいいかな」くらいでここまで来ていました。
やはり、何事もメリットとデメリットをはっきりさせてから判断するのが大切ですね。
『学び合い』をするなら人数の多い大規模校の方がいいような気もするので、夏休みに近くの大学で集中講義が開催されてないか確認してみようかな。