ロシアのウクライナ侵攻で思い出したウクライナからの留学生の話

ロシアがウクライナに侵攻しました。

 

今日の社会の授業はこの話題で持ちきりだったようです。生徒たちもニュースを見ていて、社会の先生に「NATOって何?」「なぜロシアはウクライナに侵攻したの?」などと尋ねてきたそう。

 

このニュースを目にして頭の中に浮かんだのは、8年前にロシアがウクライナ南部のクリミア半島を併合したことでした。

 

8年前の2014年当時、大学生だった私は合気道部に所属していたのですが、そこにウクライナからの留学生がいたのです。

 

彼と何を話したのかはもう忘れてしまったのですが、ロシアがクリミア半島を併合したニュースが出た際、「ウクライナに帰れないかもしれない」と心配していたことはよく覚えています。

 

今まで遠い国の出来事くらいにしか思っていなかった外国のニュースを身近に感じた瞬間でした。

 

職員室で社会の先生が話していたのですが、日本はアメリカの同盟国であるため、報道の内容はどちらかと言えばNATO寄りなのだそう。

 

しかしながら、ロシアの視点で見ればまた違ったものが見えてくる気もします。

 

新聞や報道をよく見て、自分なりに情報収集したいと思っています。