「1学期中に感じていたモヤモヤの正体」+「人がやらないことをすると重宝される」の2本立て

夏休み中に教科部会がありました。

 

テーマは「授業中に寝ている子への対応(支援)」と「ICTを活用した授業」の2本立て。

 

寝ている子への対応については、「現状、声をかけて起こすくらいしかできていない…」と縮こまりながら、他のベテランの先生方の話を聞いていました。

 

私が起こすより友達から「やりなよ」って言われる方がよっぽどやる気になるんだろうなぁ、と思いつつ、そうするだけの覚悟がない私は生徒たちを見捨てているのかなぁ、と思うこともしばしば。

 

ただ、初任として悪い意味で目立ちたくないという思いもあり…

 

きっと1学期中モヤモヤしていたのはこのことなんだろうなぁ。

 

まだ自分の中でうまく折り合いをつけられないでいます。

 

 

さてさて。

 

教科部会2つ目のテーマである「ICTを活用した授業」に関しては、私は多少なりともまわりの国語科の先生方にGIVEできるものがあったようです。

 

というのも、1学期中に国語の授業でタブレットを使ったのは私だけだったようなのです。

 

「授業で使ってみましたよ〜」と言ってみたら、教科主任に「あとで教えて!」と言われたので、教科部会後にタブレットを見せつつ話をすることに。

 

私もそんなに高度なことをやったわけではないのですが、Googleクラスルームやジャムボード、メンチメーター等を使った意見共有について話しました。

 

初任ではありますが、こうしてまわりの役に立てたのはうれしかったです。