部活動で勝ち負けにこだわることの意味がやっと腑に落ちた

今日は地元の大会の引率でした。

 

新チームになって初めての団体戦

 

団体戦デビューで勝ってきた1年生がいたり、1本差で負けてしまったり…

 

私はといえば、試合後に生徒たちがアドバイスを求めにくることにも少し慣れました。以前は「頼むから来ないでくれ…」と胃をキリキリさせていたものですが笑

 

今日生徒たちに指導(アドバイス?)をしていて気づいたのですが、勝ち負けにこだわることの意味がなんとなく自分の中で腑に落ちてきたような気がします。

 

今までは試合のときに「勝ちに行くよ!」などと生徒たちに発破をかけたこともありましたが、どこか言葉だけが上滑りしているなぁと思っていました。

 

『学び合い』でテストの結果にこだわるように、部活動でも試合の結果にこだわってもいいのかもしれない。

 

最近はこう思うようになりました。

 

もちろん、体力や体格、センスなど生まれもったものの差はありますが、普段の稽古の成果や生活の様子は試合の結果に現れます。

 

生徒たちが「県大会に行きたい」と願うなら、その目標と現状のギャップを見取り、フィードバックしていくのが私の仕事なのかな。

 

新チームは伸びしろが大きいので、これからの成長が楽しみです。