"iPadもペンやノート同様ひとつのツール"化計画が早くも頓挫しそうな雰囲気

生徒がiPadにログインできるようになったので、さっそく授業で使ってみようと思っていた矢先、いろいろと課題点が出てきました。

 

この後、授業で詩の単元に入るので、生徒たちに詩を読んでみた感想や疑問点、浮かんできたイメージなどをジャムボードを使って共有してもらおうと考えていました。

 

市教委から配布されたアカウントを使ってジャムを作り、さて共有の設定を変えようと思ったら、現状私と市教委しか閲覧・編集できない設定になっているのです。

 

通常はリンクを取得した人が閲覧・編集可能な設定にできるはずなので、クラスルームにジャムボードのリンクを貼ろうと思っていたのですが、それができません。

 

生徒がジャムボードにアクセスできるようにするには、今のところ生徒一人一人のアドレスを地道に登録するしかありません。

 

36人×2クラス=72人分のアドレスをちまちま入力するのはかなりの手間…

 

習うより慣れろで、まずはiPadを使う機会を増やさなければ、いつまでもiPadが特別なモノのままです。学習のためのツールのひとつとして定着しません。

 

"iPadもペンやノート同様ひとつのツール"化計画を勝手に脳内で繰り広げていた私にとっては大きな誤算でした。

 

さて、どうしようかなぁ…