昨日部活後、副顧問の先生と共に地元の道場に挨拶しに行きました。
剣道部の2,3年生の大半が所属しているところです。
部員の保護者兼指導者の方とも膝を突き合わせてお話をし、遠征や出稽古等はその道場がメインになって動くということになりました。
県内であっても、学校の部として大っぴらに遠征に行くのは難しい状況なので、全中を目指す子どもたちにとってはそれが一番いい方法なのかなと思いました。
保護者の方とお話ししたことで、私自身の部活動指導の軸もおぼろげながら見えてきました。
①大会の申込等の事務作業をきっちりやる
②外部の道場に所属していない部員たちの練習の機会を保障する
③「全中に行くチームとはどうあるべきか」「剣道を通して人間的に成長するにはどうすればよいか」というビジョンを明確に語る
経験者ではありますが技術的な指導がたいしてできないので、活動環境を整えつつ生徒の様子をよく見てビジョンを語るのが私にできることなのかなと思います。
と、練習試合から帰ってきた今、圧力鍋でスペアリブのワイン煮を作りつつ、思ったことを書いてみた祝日。