教師や指導者の言葉は生徒に大きな影響を与えかねません。
私は今年勤務校1年目というのもあり、特に個に対する指導は慎重にしています。
集団に対する言葉は、届く人には届きますが届かない人には届きません。
一方、個人に対する指導は相手に必ず届いてしまいます。
言葉や内容を間違えれば、生徒に大きな傷を負わせてしまいます。
それを避けるためには、生徒たちの実態把握が欠かせません。
「ん?」と思うことがあっても、いったん飲み込んで、まわりの先生に「○○さんってどんな子なんですか?」と聞くようにしています。
今は、機を逃さず指導するよりも生徒の実態を把握した上で指導していこうと思っています。