ここ最近、このブログがその日1日の授業のリフレクションになっている。
今日は担当する高3の4クラス全てで授業があった。
1日に全クラスあると、それぞれのクラスの違いがよくわかる。
終了20秒前まで粘りに粘って全員達成するクラス。
難しい課題でも自分の言葉でまとめようと四苦八苦する生徒が多いクラス。
「時間だから座りなよ」と全体を見て声をかけられるクラス。
生徒たちの素敵なところはたくさんある。
ただ、4クラスのうち1クラスがどうもうまくいっていない。
空気が重い。
関係が固定化している。
答えを写して達成した気になり、そのあとヒマそうにしている。
他のクラスより闇が出てくるのが早いだけなのかもしれないけれど、それでもヘコむ。
「悪いところに目を向けても、教師にはどうしようもない。それをどうするか考えるのは生徒たち」
↑頭ではわかっている。わかっているはずだけど…それでも目の前で繰り広げられる光景を前に私の心は穏やかではない。きっとそれが、表情にも、語りにも表れているんだろう。
何を語ればいいんだろう。
わからなくなる。
負のスパイラルだな、これは。
明日学年ゼミがあるから、西川先生に相談(という名の愚痴)をしてみようかな。
安心がほしい。
でも、それでいいのか?、とも思う。
頭の中がぐるぐるだ。