『学び合い』3回目:目標・学習・評価の一致

支援校での『学び合い』の授業3回目。

今日は1つ大きな失敗をしてしまった。

語りと目標と課題が一致していなかったのだ。

 

最初の語りでは、主に

①AIが台頭する今後の社会でなくなる仕事、なくならない仕事

②課題達成のレベル(とりあえず終わらせることで満足していないか)

という2点について話した。その中で、「人と関わるも関わらないも自分次第。ただ、いざという時に関われる力をこの『』の授業を通して身につけてほしい。それがみんなの15年後、30年後の幸せにつながる」というような話をした。

 

にもかかわらず、課題は全て人にサインをもらう、という形式の人と関わることを強いるようなものだった。

 

途中から、失敗したな、と思ったし、案の定達成率も悪かった。

 

だから、終わりの語りで謝った。

 

目標・学習・評価の一体化についてもう一度考えなければ。どこかで聞いたフレーズだなと思ったら、全体リフレクションの阿部研の発表だ。阿部先生の本読もう。

 

次は3時間想定の2時間目。データを分析して、課題と最初の語りの内容をしっかり考えて望むことにする。