年の瀬の本屋で発揮する職業病

運動不足だったのと、「年末年始に読む本でも買おうかな」と思い立ち、お散歩のついでに近くの本屋さんへ。

 

料理系や裁縫系の雑誌の棚から始めて、ぐるっと一通り見て回ります。

 

自分が読むための本を探しに来たはずなのですが、”この本、学級文庫に良さそう”という本をついつい手に取ってしまいます。

 

お休みのはずなのに、悲しいかな、こんなところでも職業病を発揮する私。

 

結局購入したのは、ヨシタケシンスケさんの『おしごとそうだんセンター』と、NHK Eテレの『昔話法廷』、そして『ちいかわ英単語 小学生編』。

『ちいかわ英単語』は普段ならきっと手に取らない本ですが、クラス紹介ページの原稿を添削したときに、クラスにちいかわ推しの生徒がいることを知ったので買ってみました。中学生バージョンもあるらしいので、それも気になります。

 

『昔話法廷』は、去年3年生を担任した際に、他クラスの先生が道徳の教材として使っていたのを見て気になっていたもの。

 

そして、安定のヨシタケシンスケさんの本。

 

学級文庫には、私が読んで「いいな」「おもしろいな」と思った本を置くようにしています。私の推し本が必ずしも生徒たちに刺さるわけではありませんが、私を知ってもらう手立ての一つでもあります。

 

年末年始の楽しみが3冊分増えたのは良いことです。