「先生、口悪いよ」
「なんでそんなに怒ってるの?」
今日、生徒たちから言われてグサリと刺さった言葉です。今も刺さっています。
できていないところに目を向けてしまって、声を荒げてしまったあとのことでした。
自分以外の人を思い通りに動かそうなんて思い上がりもいいところなのですが、心のどこかでクラスをコントロールできない自分にイライラしていたのだろうと思います。
そんな私の腹の中を読んでくる生徒はかならず存在します。
そして、集団の様子は私の在り方を映す鏡でもあります。
きっと知らず知らずのうちに言葉が上滑りして、笑顔も少なくなっていたんだろうな。
ただでさえ、「とっつきにくい」とか「怖そう」「冷たい」と言われるのに。
明日から切り替えなければ。