運転中はよくラジオを聞きます。
今日は私の知っている曲がタイミングよくかかることが多く、往復2時間近くのドライブも苦になりませんでした。
ある曲が流れているとき、ふと「あれ、これどこかで聞いたことあるぞ」というフレーズが耳に飛び込んできました。
あれこれ頭をひねった挙句、SEKAI NO OWARIの「サザンカ」という曲であることに気づきました。卒業した学年の最優秀賞を取ったクラスが歌った歌です。
「いつだって物語の主人公は笑われる方だ 人を笑う方じゃない」というフレーズの印象が鮮烈だったことを覚えています。
当たり前のことなのかもしれないけど、メロディに乗って合唱として耳に入ってきたときのあの感じは忘れられません。
歌詞は歌われてこそ力を発揮するのだと、そのとき強く感じました。