勤務校の二大行事の一つである音楽祭が無事終わりました。
私が担任するクラスは金賞を獲得しました。
最優秀賞には手が届かなかったものの、生徒たちはやりきった達成感で晴々とした顔をしていました。
指揮者がいろいろ悩んだり、伴奏者がなかなか最後まで弾けなかったり、直前に欠席・早退する生徒が9人も出たりと、なかなかに波乱だらけでしたが、クラスの生徒たちがやってきたことが実を結んで良かったです。
なによりうれしかったのが、来る予定だった生徒が全員参加できたこと。
私は去年自分が出過ぎてしまったなぁと思っていたので、今年はあんまり口出ししないようにしようと思っていました。
しかし、そうはいっても中3の担任ということもあり、やっぱり出しゃばってしまったらしく、クラス紹介で私は"鬼監督"と表現される始末。
ただ、審査をしてくださった先生方の講評には「男女の人数のバランスが悪い中、クラスの雰囲気がよい(?)のか、とてもまとまって聴けました」というコメントがあり、ここまでの学級経営はそこまで大外れではなかったのかなと少しほっとしました。
