ほくろの治療を通して考えたこと

少し前から皮膚科でほくろを除去する治療を受けていました。

 

今日行ったら「だいぶ平らになったので、これで一旦終わりにしましょう。もし気になることがあればまた来てください」と言われ、毎週の皮膚科通いがこれにて終了。

 

2ヶ月ほど毎週通うのはけっこう大変でしたが、生活する上で気になることが一つ減るのはとても助かります。

 

私はもともとほくろが多い方で、中高生のときはそれがコンプレックスでもありました。

 

両手の甲にもほくろがあり、友達の手と自分の手を見比べては「なんでこんなところにほくろがあるんだろう」と思うこともしばしば。

 

自分で稼げるようになった今となっては、お財布と相談しつつコンプレックスの根源をなくすこともできます。

 

しかしながら、自分の体のことについて一番悩むであろう思春期の中高生の頃は、お金を出す親が理解してくれるかどうかで全てが決まります。

 

将来理解のある親になりたいと思う一方で、ルッキズムの再生産にならないかとモヤモヤすることも。

 

その都度考えていかねばならない問題なのかなと思います。