今日、あるクラスの授業で「1年間ありがとうございました」という生徒たちのメッセージカードをリボンでまとめたものをもらいました。
先週は違うクラスで、授業終わりの挨拶のとき「1年間ありがとうございました。○○先生の授業は〜」と丁寧な挨拶を級長がした後、全員で「ありがとうございました」と挨拶をしてくれました。
こうした授業担当者への感謝を伝える出来事を目にして、「あぁ、学級担任として私に足りなかった部分だなぁ」と感じました。
いつもと少し違う特別なことをするときは、担任の根回しが必要だと思います。
最終的には生徒たちがやることなのですが、声かけや準備は担任主導になります。
級長、副級長も入れた班長会で「もうすぐ授業が終わるけれど、担当してくださった先生方に感謝の気持ちを伝えるにはどうすればいいかな?」と投げかけてみてもよかったのかもしれません。
班長会を活かしきれなかったのが、今年度の学級担任としての課題の一つです。
今回の反省を活かし、来年度は感謝を伝えることを忘れないようにしたいですね。