「こうしてほしい」というイメージがあるなら、まるっと任せる前に条件を示さなければならぬ

今日は大掃除の1日でした。

 

私の担当は家中の窓拭きです。夏場は外からホースで水をかけた後、放置していても大丈夫なのですが、冬場はそうはいきません。

 

身を乗り出して外側の窓ガラスを水拭きし、乾いたマイクロファイバーで拭くことの繰り返し。

 

朝から始めて午後までかかりました。

 

家族には「窓拭きよろしく〜」とだけ言われたのに、窓を拭き始めたら、私のやり方が想定していたのと違ったのか「こうしろ」「こうするな」と口出しされる始末。

 

挙句、「もうやらなくていい!」とバケツごと道具を取り上げられてしまいました。

 

まぁ、「やらなくていい!」と言われてもやりますが…笑

 

もしかしたら私にも至らない点があったのかもしれません。

 

ただ、「これと似たようなことを私も生徒たちにやってしまっていたかもしれない」と、ふと思いました。

 

「こうしてほしい」というイメージが自分の頭の中にあるなら、最低限これは守ってほしいという条件を先に示さなければなりません。

 

いざ任せたあとに、「これは違う」「それはこうしろ」などといちいち口出しされたら、それこそたまったものではありません。

 

気をつけなければならないと改めて思いました。

 

人の振り見て我ふり直せ。