人間、必要な本を手に取るようにできているのだ

赤坂先生と堀先生の学級開きの本を読み始めました。

実は大学院生時代に図書館で借りて読み始めたのですが、途中で挫折してしまったのです。

 

おそらくその時は、「読んだ方がいいよなぁ」と思いつつも、そんなに切実感がなかったんだろうと思います。

 

今の私は、来年担任を持つことがなかば決まっています。今から「どうやって学級経営をすればいいのかな?」と不安に思うこともあります。切実感しかありません。

 

人間、必要になれば自分に必要な本を手に取るようになるもんですね。

 

私は中学校の教員なので堀先生のパートから読み始めているのですが、学級経営だけでなく、教員として大切だと感じることがたくさんあります。

 

特に「学級開きの十原理」は、教科担任としても常に頭に入れておいた方がいいと思いました。

①一時一事の原理

②全体指導の原理

③具体作業の原理

④定着確認の原理

⑤具体描写の原理

⑥時間指定の原理

⑦即時対応の原理

⑧素行評価の原理

⑨一貫指導の原理

⑩同一歩調の原理

 

堀先生の『学級経営10の原理・100の原則』も気になってきました。

 

冬休みは学級経営についての本を読んでみようかな。