他者と付き合っていく上で「話さなくてはならない重要なこと」が存在するわけなのですが、それが2人の関係において重要であればあるほど、二の足を踏んでしまうような気がします。
「今日こそは話を切り出してみよう」
「いや、ちょっとやめといたほうがいいかも」
「あぁ、結局話せなかった」
なんて、もだもだすることの繰り返し。
これを言ったら、今の心地よい関係が変わってしまうかもしれないと思うと、コンフォートゾーンからフィアーゾーン(怖れの領域)に踏み出すのを躊躇してしまうんですよね。
それでも一歩踏み出せるかどうかは、「何を言っても、とりあえず一旦受け止めてくれて、そして真摯に考えて答えてくれそうだな」と思えるような関係を築けているかにかかってくるのでしょう。
長い人生を共に生きていくなら、話し合って折り合いをつけていける関係でありたいと私は思っています。
「一歩踏み出しても大丈夫だ」と思わせてくれるような相手に感謝して。
結局何が言いたいのか自分でもよくわからないことになっていますが、たまにはこんなのもいいかな。