FP検定3級の実技試験受けてきた話

FP検定3級の実技試験を受けてきました。

 

今年の1月に学科試験の方は合格していたので、「実技受けるなら今年度中がチャンスだ!」と思い、ノリと勢いで夏休み中に申し込んでしまったのです(来年だと担任を持つことが半ば決まっているので、おそらくそんな余裕はない)。

 

この1ヶ月くらいコツコツと勉強を進めてきました。

 

FP3級の実技試験は3択式の問題20問を60分で解きます。

 

学科試験は完全に一問一答という感じなのですが、実技試験はキャッシュフロー表やバランスシート、相続税の親族相関図、医療保険の保障内容の資料などが出てきます。そうしたさまざまな資料をもとに計算したり、適切なものを選んだりする問題が中心です。

 

最近投資信託の購入を始めたので、投資信託の特徴についての問題には自信を持って答えられました。毎朝のように楽天証券から「基準価額のお知らせ」がメールで届いていたおかげですね。

 

こんな感じで、FP検定の勉強内容と実生活とがつながるとちょっとうれしくなります。

 

財形貯蓄や不動産の登記、金投資など、自分とは縁遠いと思っている内容は知識が定着しにくいのか、考え込んでしまう問題もありました。

 

自己採点では合格点を超えているはずなのですが、1ヶ月後の結果発表が楽しみでもあり、不安でもあり…

 

お金に関して全てを網羅する必要はなくて、FP検定の受験をきっかけに、必要なときに必要な知識を身につけ、活用していければいいのかなと思っています。