2学期のスタートは労いの言葉とともに

今日から2学期スタート。丸1日担任代行でした。

 

始業式の日は学活や総合など、担任が語る場面が多いので緊張していました。

 

「学校に来てくれてうれしい」という思いが伝わるよう、普段より笑顔で、笑って、テンション高めでいきました。

 

1週間ほど前に全校登校日がありましたが、久しぶりに生徒たちに会うので、「どんな表情をしているかなぁ」と注意深く観察することも忘れずに。

 

体育祭が来週に迫っていることもあり、学活も総合も体育祭関係がメインでした。そのため、私の語りも体育祭に向けての内容になりました。

 

生徒たちの方は、中学に入って初めての体育祭ということもあり、それほど体育祭に実感が湧いていないのではないかと思い、次のようなことを語りました。

 

・中学校の体育祭ってどんな感じなのか、あんまり想像できていない人も多いと思う

・4つの学校から人が集まってきているから、小学校の時と比べて体育祭の規模は2~4倍くらいになる

・規模が大きくなる分、達成感や楽しさも小学校とは比べられないほど大きい

・私はこの学校の卒業生だから、体育祭の達成感や楽しさは今でも覚えている

・せっかく体育祭をするわけだから、楽しみたいよね?

・楽しむためには、全員で協力していく必要がある

・みんなの手で体育祭を成功させよう

 

こういうとき、私が勤務校のOBであるという事実は話の説得力を高めるのに役立つなぁと感じます。

 

終学活が終わって職員室に戻ってきたら、同じ1学年部の先生や初任研担当の先生、先輩の先生方から「お疲れさま~」「始業式に担任の代わりは大変だったねぇ」と労ってもらいました。

 

こうして労ってくださる方がいらっしゃるので、日々なんとかやっていけているような気もします。

 

その後も、欠席者の家庭に電話で連絡をしたり、アンケート結果に目を通したり、今日の申し送り事項をまとめたりと、時間はあっという間に過ぎていきました。

 

担任の先生方って日々めちゃくちゃ仕事しているんだなぁと感じた1日でした。