Twitterを眺めていたら、"検索教育"なるものを見つけました。
先日「得意な学習方法で勉強する力をどう育てるのか?」という内容で講演した時,「検索教育」を紹介したら意外に反響があり驚きました.「知識はネットにあるから暗記は意味ない」と言いますが,検索ができず知識を得られない子が現場では多いので,検索方法の指導は自学の力の向上には大切と考えています. pic.twitter.com/neC8CsqQwz
— ともはる先生@特別支援教育好き×放デイ×小学校 (@tomo_haruuu) August 13, 2021
私自身、検索の仕方は特に教わった記憶がありません。いつのまにか、なんとなくできていたような感じです。
スマホネイティブの今の生徒たちも、検索方法を習ったことはないんじゃないかなぁ。
自分が必要とする情報にたどり着くためには、それに関連する検索ワードを複数思い浮かべ、検索結果を上手く絞っていかなければなりません。
実はこれが意外と難しいんですよね。
私は論文を執筆しているとき、適切な検索ワードがなかなか出て来ず、先行研究を探すのに苦労しました。
検索教育ってどんな感じなんだろう?
自分の中でなんとなくできていることが言語化されていると知ると、無性に気になってしまう私なのでした。