ストレスから身を守る"免疫"にはどうやら2種類あるらしい

大会引率の翌日でへろへろなのもお構いなく、初任研はやってきます。

 

YouTubeの限定動画をいくつか見てレポートを書くという研修だったのですが、その中でも印象に残っているのが、学校教員のメンタルヘルス講座。

 

「ストレスは無くせない、では、どうする?」というタイトルで、ストレスについて理論編と対策編に分けて学びました。

 

ストレス対策の基本は、「ストレスの存在を否認せず、ため込まず、我慢しすぎず、日頃から「免疫力」をつけておく」ことなのだそう。

 

この内容は「うんうん、聞いたことあるな」という感じだったのですが、「免疫力」にはどうやら2種類あるようで。

 

1つは"習慣の免疫"。安定した生活パターン、睡眠や食事、活動のバランスなど。

そしてもう1つが"関係の免疫"。周囲の人たちに対して、敵意がないこと・軽い好意を示し、緊張感のない関係にしておくこと。

 

特にこの2つ目の"関係の免疫"は目から鱗でした。

 

挨拶や、軽い会話で「敵意」や「嫌悪」がないことを普段から積極的に示すことが大切なのだそうです。

 

具体的な対処方法として"アオキの3点セット"が挙がっていました。

あ:あいづち

お:おうむ返し

き:共感的セリフ

 

アオキの3点セット、明日から使ってみよう。

 

関係の免疫をつけておくと、自分にまだゆとりがあるうちにまわりに援助要請ができそうだなぁと思いました。