FELORモデルとメラビアンの法則

今日は他地区と合同の初任者研修でした。

やっぱり直接顔を合わせての研修は安心します。

 

昨日がYouTube限定動画での研修だったので、余計そう感じたのかもしれません。

 

本日の研修は傾聴訓練や生徒や保護者と話すことを想定したロールプレイが中心でした。

 

印象に残っているのは、メラビアンの法則とFELORモデル。

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メラビアンの法則

(画像は就職前に知っておくべき、社会人の基本「服装と身だしなみ」 | りんくブログ | 秦野病院 神奈川県秦野市の精神科 社会復帰までをサポート (hatanohp.or.jp)より)

 

人が他者とコミュニケーションをとる際、視覚情報や聴覚情報に重きを置いているというのがメラビアンの法則です。

 

「何を言うか」よりも「どのように言うか」の方が大切ということですね。

 

メラビアンの法則は、坪田まり子さんの『面接で『特A』を取る』という本で知っていました。

 

その一方で、今日初めて知ったのが「FELORモデル」。

 

FELORモデルとは、

F:Face(顔を向ける)

E:Eyecontact(適度なアイコンタクト)

L:Lean(耳を傾ける、前のめりになる、心を傾ける)

O:Open(オープンな態度)

R:Relax(リラックスすること)

の頭文字を並べたものらしいです。

 

生徒や保護者、同僚に限らず、人と話すときに大切にしたいことですね。

 

今日は学びの多い1日になりました。