終わりの時間をみんなで意識するのが大事

年度始めの2日間は怒涛のように過ぎ去りましたが、そのほとんどは学年や教科、分掌の会議や職員会議などでした。

 

私は新採用で右も左もわからないということもあり、教科で担当するクラスや学年の分掌はかなり配慮していただきました。

 

学年団で割り振る分掌の数が思っていた以上に少なかったため、「こんなに少なくていいんですか…?」と聞いたら、「初任者研修で大忙しだと思うから大丈夫だよ〜」とのこと。逆に「初任者研修ってどんなに大変なんだろう…」と心配にはなったものの、それを見越して負担を軽めにしてもらえたことには内心ホッとしました。

 

来年度以降はもっと貢献できるようになりたいなぁ…

 

また、職員会議がその日の最後ではなく、教科会や学年会の間に入っているのも特徴的だなと思いました。

 

職員会議の冒頭にも、教頭先生が「90分1本勝負なので、話す方は要点をまとめてサクサクいきましょう」というようなことを全体に対して伝えており、会議の終わりの時間を全体で意識できるようになっていました。

 

職員会議を最後にしてしまうと、後ろに特に予定が入っていないため、終わりの時間が伸びてしまいがちです。

 

職員会議の後にも分掌会などの予定を入れておくこと、会議の冒頭に「○時までに終えるために要点をかいつまんで話しましょう」と全体に伝えておくことなど、終わりの時間を意識する仕組みがあることはとても良いことだなと感じました。