副担と担任だと仕事の優先度が様変わりする

新学期が始まって初めての土日。

キャラメルバナナタルトを作ったり、ピクニックに行ったりと気分転換はしているつもりなのですが、ふとした瞬間に仕事のことを考えている自分がいます。

 

このブログを書いた後も、持ち帰り仕事が控えています。持ち帰り仕事のほとんどは明日以降の授業準備です。

 

担任をもつと授業準備は後回しになりがちだなぁと感じます。

体感的には、優先度が高い順に並べると、

「全体に関わる分掌の仕事(職員会議資料の起案など)」

  ↓

「学年の仕事」

  ↓

「自クラスの学級経営に関わる仕事(給食当番表作成・掲示など)」

  ↓

「自分の授業準備」

という感じでしょうか。

 

自分だけの裁量で進められる仕事や、やろうと思えば家でもできる仕事は後回し。

 

私が担任をもつと知った同僚の先生が「新採用1年目は”まず授業を”って感じだけど、2年目は授業なんかできて当たり前で学級経営の方に重きを置かれるようになるよ」とおっしゃっていた意味がなんとなくわかってきました。

 

当分、その日暮らしで自転車操業の日々が続きそうですが、なんとか学級内のシステムを整え、生徒たちを見取る余裕をつくっていきたいです。