人生の充電期間を終え、いざ学校現場へ

今日は、(おそらく)人生で最後の学生としての1日でした。

 

以前から気になっていたビストロで1人でお昼ご飯を食べ、図書館に本を返しに行き、着物のリメイク。

 

夕方には同期に本を貸すついでにスタバでちょっとおしゃべりをし、その同期の1人にもらったスポーツ用品店の割引券でジャージを一揃え買い、家に帰ってからは明後日以降のお弁当用のおかずを仕込む。

 

なんとなくゆったりとした時間が過ぎていきました。

 

3月に入ってから、特に紀要論文を仕上げたあとは、働き出す前の充電期間にしていました。

 

おいしいものを食べ、友達と話し、本を読み、お菓子や服を作る…etc.

 

ただ、振り返ってみると、大学院の2年間そのものが"人生の充電期間"だったのかなと感じます。

 

「今後の人生ずっと付き合っていくんだろうな」と思えるような仲間たちに出会い、学びたいことを学び、苦手だった研究にも挑戦したこの2年間はかけがえのないものになりました。

 

明日から始まる2度目の"社会人デビュー"に向けて、とりあえず今日は早く寝ようかなと思います。

 

人よりちょっと寄り道したけど、そのおかげで見える景色が少し変わってきた私の人生。

 

何より、これから出会う生徒たちに「寄り道も案外悪くないんだよ」と経験から言えるのは私の強みなのかもしれません。